小口径ボアホールカメラ BIP-mini

こんなお悩みありませんか?

  • 試掘せずに道路の路面地下の空洞の有無や深度を知りたい
  • 試掘せずに道路の舗装構成(表層・基層・上層路盤・下層路盤・路床)の厚みを知りたい

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そんなお悩みを解決します!!

小口径ボアホールカメラ BIP-miniとは?
主に道路下の空洞や、舗装構成の状況(舗装厚、空洞の発生深度、空洞厚、亀裂や湧水等)を観察するために開発された
ボアホール・カメラシステムです。
小口径ボーリングマシンによる削孔の後、スコープ状の孔内観察カメラを挿入する事で360°孔壁展開画像を深度表示しながらリアルタイムに観測する事ができます。
地下水があっても観測可能!※1
延長アルミロッドを使用すれば、路面下最大2.4mまでの計測が可能でプローブ径はφ36mm(最小ボーリング口径φ40mm)に対応しており、地上ユニットで全てのオペレーションが可能です(昇降装置操作等)
USB端子によりパソコン表示※2、静止画キャプチャーが可能です。

※1 耐水圧 0.1Mpa(濁りがないこと)
※2パソコンはお客様手配となります。(Window11対応)

サンプル

小口径ボアホールカメラ BIP-miniの特徴は?
 特殊レンズ採用による鮮明な360°孔壁展開画像
 プローブ径はφ36mm(最小ボーリング口径φ40mm)
 ボーリング孔内を深度表示しながらリアルタイムに観察
 地上ユニットで全てのオペレーションが可能!(昇降装置等)
 USB端子によりパソコン表示、静止画キャプチャーが可能
道路の陥没はなぜ起こるのか?

そもそも道路の陥没はなぜ起こるのか?

道路の陥没の発生メカニズムはさまざまで地震や豪雨等の後に発生する自然現象もあれば、戦時中に造られた防空壕跡やトンネルや地下埋設物の掘削工事に係る人為的なもの また、下水道管の老朽化や、腐食によっても発生すると言われております。

突然発生する道路の陥没は人命に関わる重大事故につながる危険性があります。

2016年11月8日に発生した福岡市のJR博多駅前の道路陥没事故は
大きなニュースになりました。

国土交通省 路面地下空洞調査のフロー図

(参照)路面地下空洞調査技術マニュアル(案)平成29年9月
一般社団法人 全国地質調査業協会連合会

(例)一次判定 車載型地中レーダ探査車輛による調査

(例)二次判定 ハンディ型地中レーダ探査機による詳細調査

(例)三次判定 ボアホール・カメラシステムによるスコープ調査

小口径ボアホールカメラ BIP-mini 各部名称

カメラユニット

 

制御ユニット

昇降装置

BIP-mini計測アプリ

小口径ボアホールカメラ BIP-mini 製品仕様
■ カメラユニット
寸法・重量 径:φ36mm、長さ:1,500mm。重量:2.5kg
有効計測深さ max 2.4m:延長アルミロッド使用時(延長ロッド使用しない場合は max 0.9m)
動作環境 温度 0℃~40℃
照明 白色LED(18灯)
カメラ 画素数:38万画素、レンズ:焦点距離f1.9
延長アルミロッド -

 

■ 制御ユニット
寸法、重量 W:240mm x D:210mm x H:82mm、 重量:3kg
動作環境 温度 0℃~40℃(結露なきこと)
電源 AC100V~240V、 Max 1.5A

 

■ 昇降装置
寸法、重量 W:270mm、D:315mm、H:570mm 12.5Kg
動作環境 温度 0℃~40℃(結露なきこと)

 

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