【ブログ】One Stop会議を取材しました！

「ワンストップサービス」は、土木・建築工事の様々な試験・調査に対応している土木管理総合試験所の強みのひとつです。当社ではそんなワンストップサービスをより推進していくため、月に一度「One Stop会議」を行っています。今回はOne Stop会議の取材をさせていただきました！

One Stop会議には、「ワンストップ」という名の通り、調査、設計、工事がワンストップで提案できるように営業・技術から主に若手の代表メンバーが集まっています。営業部門だけでなく現場をよく知る技術部門のメンバーもいることにより、現場に対してより良い提案ができるように取り組んでいます。

この会議が始まったのは2020年。きっかけは今以上にワンストップの価値をお客様に提供したいという思いから。「技術の方が入ってくれることで営業だけでは提案できなかったお客様にとってさらに良い提案が出来るようになりますし、営業もとても勉強になる。」とメンバーの営業、田幸課長はおっしゃいます。

取材当日の会議メンバーはコンサルタント部調査課の稲村課長、G＆D課の金子課長、工事課の中島係長、営業部の田幸課長、森田主任。この日はボーリング業務に関する「ワンストップ」の実績が増えるよう、活発な意見が交わされていました。ボーリングの試験結果を見ながらより良い提案を検討したり、新たな工法の情報交換をしたりと大変有益な内容になっていました。

コンサルタント部の笠原部長は「One Stop会議ですが、今はあえて若い管理職の社員に任せています。みんな活発に意見を出し合っておりますし、他業務の相互理解の勉強の場にもなっております。」とおっしゃっていました。所属部署に縛られずに活発な意見を交わし情報交換をすることで、知識の幅、お客様へのご提案の幅が広がり、より良いサービスの提供に繋がっています。

今回取材をさせていただき、メンバーの方々がそれぞれの専門を活かし積極的にワンストップサービスを進めていこうという姿勢が印象的でした。ひとつの部署だけでは出来ないことも、他の部署と協力すればできるということも多いと思います。知識力およびサービスの向上に直結する大変有意義な会議でした！

弊社では、今後も「ワンストップサービス」を強みに、様々な試験・調査項目に対応し、課題の抽出から解決策のご提案までサポートいたします。是非ご相談ください。