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応用地形判読士

更新日:2023/06/02

資格概要

地形図や空中写真を用いる地形判読技術では、特定の成因によって形成された地形の種類を認定する正確さと精度が必要となります。また、社会資本を整備するうえからは、地形の構成素材である地質を想定し、地形の種類と周辺地形との相対位置とを勘案して、地形リスクを適切に判断できることが重要です。つまり、地形判読に携わる技術者に求められる能力は、判読技術に留まらず、地質を含む広範な知識と経験、並びに洞察力が不可欠です。

“地形と地質の判る技術者”により判読された地形情報の活用は、脆弱な地質状況という特殊事情を抱える日本の建設事業の安全・安心に繋がるものであります。

引用:一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 受験から登録までの手引き(URL:https://www.zenchiren.or.jp/ouyouchikei/pdf/2023/tebiki_2023.pdf

受験資格

「地形」「地理」「地質」に関連する業務、調査-研究-開発、教育-指導などの実務に、年間 8 箇月程度以上携わった経歴を 5 年以上有すること。

上記の実務経歴と重ならない時期に大学院に在籍し修了した者で、修士論文・博士論文執筆のために地形判読を利活用した者は、実務経歴に次の年数を含めることができる。
修士の学位を取得した場合/博士の学位を取得した場合:各々につき 1 年

※ 応用地形判読士補に登録されている方は、受験資格の既得者とします。

引用:一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 受験から登録までの手引き(URL:https://www.zenchiren.or.jp/ouyouchikei/pdf/2023/tebiki_2023.pdf

試験日程

令和5年10月21日(土)

申込受付期間

令和5年5月22日(月)~7月3日(月)

合格発表

令和6年2月26日(月)(予定)

受験手数料

38,000円(税込)
※応用地形判読士補に登録されている方は27,000円(税込)です。

試験詳細ページ

資格の詳細は、下記リンクをご確認ください
一般社団法人 全国地質調査業協会連合会


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