かため太郎
(NETIS登録:KT-120036-VE)

こんなお悩みありませんか?

  • トンネル点検や橋梁点検にてコンクリート脆弱部の叩き落とし後の本格工事までの応急措置
  • トンネル点検や橋梁点検における応急措置に係る技術提案

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そんなお悩みを解決します!!

かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)とは?
コンクリート・レンガ・鉄錆等浸透固化材
潜在硬化型エポキシ樹脂 調査・診断・維持・管理業務応急対策スプレー
かため太郎
開発会社:東日本旅客鉄道株式会社、オバナヤ・セメンテックス株式会社

かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)の特徴
 簡便性
  エアゾールタイプなので現場で誰にでも手軽に簡単に補修ができ
  調査点検時に発見された変状部の予防保全がその場でできます。
 潜在性硬化剤配合の一液型
  対象物に含まれる水分や空気中に存在する湿気の作用でエポキシ樹脂が
  硬化する潜在性硬化剤を配合しているため、乾燥面だけでなく湿潤面でも
  使用でき効果を発揮します。
 表面(表層)強度がアップ
  無機質系素材の空隙に浸透して固化するため脆弱部の表層を
  強化する効果があります。

 無機質系素材や鉄錆に内在する水分を取り込むため、材料性質に加え
  投錨効果により高浸透力があります。
✓ 優れた防食性能
  エポキシ樹脂の耐薬品性能と脱水作用及びアミンの生成により腐食した鉄筋の
  錆の進行を抑制します。
 優れた浸透性材料と使用実績
  優れた浸透性材料のため、製品材料自体の剥落の心配がほとんどない点
  また、発売から10年を超えており、販売数量も常に前年を上回っております。

           使用方法・標準使用量
1. 対象面の付着物や埃、浮錆などを除去します。
2. 缶をよく振り、塗布面から20㎝の間隔でノズルを対象面に向けます。
3. スプレー缶を振りながら噴射ボタンを押してスプレーします。
  ※施工面が濡れ色又は表面のテカリを確認したら完了です。
   (一度に厚付せずに2~3程度塗り重ねてください)
◆ 施工可能面積 1.0~2.0㎡程度
  ※使用量は下地の状況により異なります。

 かため太郎(6本箱入り)  ¥15,500
 かため太郎(24本箱入り)¥62,000
 ※税別表記です。

かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)の施工要領
✓ 確認事項
     下地が乾燥している又は湿っていることを確認してください。
  浮き水はウエス等で拭き取ってください。
  流れている水がある場合はご利用できません。(硬化する前に流れてしまいます。)

  下地処理
  コンクリートやレンガなどの脆弱部を「叩き落とし」作業により除去します。
  鉄部の浮錆をハンマーやワイヤーブラシなどを用いて除去します。

​​​​​​  作業対策
  防護装備等を装着してください。
  対象箇所付近に飛散しないよう対策をしてください。
  施工要領
  1.「かため太郎」をよく振ってください。
  2.キャップを外し、20㎝程度の間隔で噴射ノズルを塗布面に向けてください。
  3.「かため太郎」の噴射ノズルを押してください。
  4.塗布面がヌレ色またはテカリを確認したら完了です。

 注意事項
  ※ 内容物が最後の方で出難い場合は、振りながら噴射することにより最後までご使用いただけます。
  ※ 上面(上向)に向かってご使用いただく場合は缶を振りながら噴射してください。
  ※ 標準塗布量1.0~2.0㎡/本(下地の状況により異なります。)
  ※ 2~3回程度塗り重ねることによりダレを防止できます。
  ※ 本商品は使い切りタイプですが、ご使用後に逆さ吹きすることにより内容物のつまり現象が軽減されます。
  ※ 本商品の使用期間は6カ月ですので、購入後は早めにご使用下さい。
  ※ 低温時はエポキシ樹脂の粘性があがり噴射されにくい場合があります。
  ※ 使用するまでは常温(20℃)の室内等で保管して下さい。

 養生等
  養生は、天候や下地の湿気状況により大きく異なりますが15分から120分程度です。
  標準(20℃)硬化時間 指触:30分 半硬化:60分

 
かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)の開発の背景

開発背景
 JR東日本の鉄道構造物と維持管理について新幹線鉄道を除く線路の定期検査は
 施設及び車両の定期検査に関する告示(平成13年国土交通省告示第1786号)の通り軌道が1年毎、橋梁、トンネル
 その他の構造物が2年毎と定められております。
 点検時に劣化を見つけた際に、本格的な補修をするまでの応急措置としてスプレーするだけで劣化の進行を抑制することが
 できるものとして開発されました。

かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)再使用上の特記事項
連続して1缶を全て使い切れない場合
スプレー缶を逆さにして2~3秒間噴射すると、ノズル内と内部の管内の樹脂が排出できます。
かため太郎は使い切りタイプですが、ご使用後に逆さ吹きすることにより内容物のつまり現象が軽減され
再度使用することができます。
*メーカー社内試験では1~2ヶ月間、再使用可能

本作業をしない場合、再使用時までの保管中にノズル先端の残存した樹脂が空気中の湿気と反応硬化して
つまり現象が発生して再使用ができなくなります。

★ 逆さ吹き-保管後に再使用時する場合
・スプレー缶をよく振ってください。
・内容物が出難い場合は、振りながら噴射することにより最後までご使用いただけます。
・上面(上向)に向かってご使用いただく場合は缶を振りながら噴射してください。

【逆さ吹き要領】
噴射剤により、ノズル部と管の残存樹脂を放出できます。
【逆さ吹き状況】
かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)使用上の注意!

火気に気を付けてください

※炎に向けて使用したり、ストーブやコンロ、湯沸器など火気の付近で使用しないでください。
※火気を使用している室内で大量に使用しないでください。
※十分に換気をしてください。

喚起には十分注意してください

※エアゾール製品をしめ切った狭い場所で一時的に大量に使用する場合、気分が悪くなることもありますので必ず換気をしてください。

目や口に入らないように気を付けてください

※目や口に入ると刺激を受けることがあります。
使用の際には十分気を付けてください。
※内容物を故意に吸い込まないようにしてください。

使用目的以外には使わないでください

※指示された以外の使用方法は
危険を生じることがありますので絶対にしないでください。

かため太郎(NETIS登録:KT-120036-VE)保管上の注意!
子供の手の届かないところに置いてください
浴室や洗面所、流しの下など湿気の多い場所には置かないでください

※スチール缶の場合、缶が錆びて破裂する原因になることがあります。
※押入の奥などに長期間置き忘れたりしないでください。

ファンヒーター、レンジ、自動車の窓の近くや座席の上などに置かないでください

※夏季に窓を閉めたまま直射日光の当たるところに駐車している自動車内の温度は高くなり長時間のうちには缶が70度以上も加熱されることがあります。

火の中には絶対に入れないでください

エアゾール缶は密封されているので、たとえ空になったと思われるものでも破裂する危険があります。

かため太郎の正しい排出(ごみの出し方)の方法

中身排出機構(残ガス排出機構)の使用方法

スプレーボタンを容器から外してください

キャップの中にティッシュを3~4枚まるめて詰め込んでください
さらにその上からセロハンテープでティッシュが出ないようにしてください

ノズルの詰まりにより中身排出機構(残ガス排出機構)が御使用いただけない場合の対処

方法1
市販のエアゾール缶穴あけ装置により中身を排出してください。
※作業には危険を伴うことがありますので、養生などの準備を行い取扱説明書をよくお読みの上、注意して行ってください。

 

方法2
下記までご郵送に限りお送りくだされば(送料はお客様ご負担)メーカーにて回収いたします。
その際の梱包は十分に注意してください。
※直接のお持込みはご遠慮ください。

 

送り先
〒511-0432 三重県いなべ市北勢町東村1339
オバナヤ・セメンテックス株式会社
三重工場業務部「かため太郎」リサイクル回収係宛
TEL:0594-72-3414

スプレー缶を平らな場所に置き、キャップを逆さまにしてキャップの窪みに合わせキャップを押し込みます
※中身が残っている場合は、ティッシュを数回交換して中身を抜いてください。

噴射音が消えるまで押し込み続けてください

● 必ず中身を使い切ってからガス抜きをしてください

● 火気のない、平らな場所の屋外で作業してください

● 中身で汚れる場合がありますので、飛び散っても差し支えの
  ないところ、服装で作業を行ってください

● 予め、地面にはダンボール、新聞紙、ウエス等を敷いて
  おいてください

● ごみに出す時は、各自治体の指示に従ってください

 

エアゾール缶は、使い切ってごみに出す

エアゾール缶は中身を使い切ってごみに出すことが必要です。

やむを得ず使い切らずにごみに出す時には、火気のない通気性

の良い戸外で、衣服にかからないようにして、中身を出なくな

るまで噴射ボタンを押して中身を完全に出し切ってください。

 

■エアゾール缶は、容器の耐圧強度と気密性によって安全性を

 確保しており、使い切るまで保たれております。

 また、ジメチルエーテル(DME)などの可燃性ガスが噴射剤

 として使用されております。

 従って、中身が残っているエアゾール缶を不用意に容器に穴を

 あけたり、中身が残っているエアゾール缶をごみに出すと火災

 や破裂事故につながることがあります。

■使い切ったつもりでも中身が残っていることがあります。

 エアゾール缶は使用条件により、ガスの噴出効率が悪くなり

 使い切ったと思っていても、缶の中に少量中身が残ることが

 あります。

 

エアゾール缶の中身排出機構(残ガス排出機構)の活用を

本製品は、エアゾール缶の中に残ったガスを確実、安全に抜くためのキャップなど「中身排出機構(残ガス排出機構)」を装着しています。

 

■使い切った後、キャップ(ふた)や噴射のための押しボタン等 

 プラスチックを分別してください。

 容器に取り外せない場合は無理して外さないでください。

 

使い切ったエアゾール缶とプラスチックは各市区町村の指示に従い分別してごみにだしてください。

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〒467-0067 名古屋市瑞穂区石田町1丁目48番地
TEL(052)851-9361 FAX(052)851-9450