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【環境】地理情報解析・環境保全計画


目次[非表示]

  1. 1.地理情報解析(GIS解析)
  2. 2.環境保全
  3. 3.保全措置の一例

地理情報解析(GIS解析)

業務概要

現地調査の確認種リストから希少種、外来種の選定根拠に該当する種を抽出します。情報をArcGIS(Esri社製)に取り込み、位置情報等のデータベース化や定量的な解析を行うことで、調査精度の向上と環境保全計画の具体的な提案が可能となります。

植生図の作成、解析

現地で記録した情報を基にGIS上で植生図を作成します。工事影響範囲内における各植生タイプの面積や割合の定量的な解析を行うことが可能です。

猛禽類の行動圏内部構造解析

定点調査等で記録した飛翔記録をGISに取り込み、猛禽類の行動圏内部構造解析を行います。


環境保全

業務概要

現地調査、地理情報解析等で得た基礎資料から最適な環境保全計画を立案します。動植物への工事影響を予測し、影響が認められない場合は工事影響なしと評価します。工事影響が認められる場合、回避、低減、代償措置等の保全措置を検討します。保全措置は哺乳類であればボックスカルバートの設置、猛禽類であれば工事時期の変更、植物では移植等がある。分類群や工種等により保全措置方法が大きく異なります。以下保全措置の一例です。

保全措置の一例

貴重動植物の移動・移植

工事影響範囲内で確認された動植物を生育適地に移動・移植させる代償措置を行います。また、移動・移植後のモニタリングによって生息・活着状況を把握します。

オオタカ営巣地における人工代替巣設置

オオタカの営巣地に対する工事影響の代償措置として、人工代巣地の設置を行います。設置後、オオタカの繁殖状況確認調査を行い、人工代巣地の利用状況を把握します。

猛禽類の行動圏内部構造解析

結果に基づく保全措置の立案GISで解析した猛禽類の行動圏内部構造及び猛禽類の生態を考慮し、適切な工事工程や作業員の立ち入り範囲等を提案します。