技術士補
更新日:2023/06/01
資格概要
技術士補とは、「技術士となるのに必要な技能を修習するため、技術士補の名称を用いて、技術士の業務について技術士を補助する者」です。
技術士第一次試験の合格者及び指定された教育課程の修了者(修習技術者と呼称される。)が国家登録を行うと、技術士補となることができます。
技術士第一次試験は技術士になるための第1段階の試験と位置付けられています。
試験の内容は、大学のエンジニアリング課程(工学、農学、理学等)程度です。また、年齢・学歴・国籍・業務経歴等による制限はありませんので、多くの技術者・学生が技術士を目指すことを期待されています。
技術士試験は、技術士第一次試験、技術士第二次試験に分けて、文部科学省令で定める技術部門ごとに実施されます。
機械部門 |
船舶・海洋部門 |
航空・宇宙部門 |
電気電子部門 |
化学部門 |
繊維部門 |
金属部門 |
資源工学部門 |
建設部門 |
上下水道部門 |
衛生工学部門 |
農業部門 |
森林部門 |
水産部門 |
経営工学部門 |
情報工学部門 |
応用理学部門 |
生物工学部門 |
環境部門 |
原子力・放射線部門 |
総合技術監理部門(第二次試験のみ実施、第一次試験は当分の間実施されません。) |
引用:公益社団法人 日本技術士会 試験・登録情報 技術士試験 受験のすすめ(令和3年6月)(URL:https://www.engineer.or.jp/c_topics/001/attached/attach_1680_3.pdf)
技術士になるには(URL:https://www.engineer.or.jp/contents/become_engineer.html)
受験資格
なし
試験日程
令和5年11月26日(日)
申込受付期間
令和5年6月14日(水)~6月28日(水)
合格発表
令和5年2月
受験手数料
11,000円 (非課税)
試験詳細ページ
資格の詳細は、下記リンクをご確認ください
公益社団法人 日本技術士会