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【ブログ】インタビュー|社内アプリで業務効率化ー開発者たちに聞いてみたー


当社では、各部署・各拠点の一人ひとりの社員が日々業務効率化を目指し様々な取組みを行っています。
今回は、現場試験部で開発・運用を進めている社内アプリについて、開発に携わった試験管理課の皆さんにインタビューを行いました。

今回インタビューにご参加してくださった、現場試験部 試験管理課の皆さん

では、早速インタビューに参りましょう。

開発したアプリについて

ー現場試験部の作成したアプリケーションは、どのような目的で作られたのか教えてください。

水越課長:現場試験は基本的に現場でデータを取ることが多いので、そのデータをスマホからクラウドアップし社内と連携出来たら業務効率化できるだろうと思い、使用頻度の多い試験からアプリで開発、運用を進めています。
最初はマクロで作くろうとしていましたが、Microsoft365のPowerPlatformを使っていこうとなりました。
現地で計算や変換が必要なものを電卓替わりに使って、「値を入力して計算する」、次に「保存ができる」、といったように進めてきました。
データだけではなくスマホに電子黒板のアプリを取り入れ、撮影した写真もクラウドアップできるようになっています。
現在はデータを自動で報告書まで転送させ、会社に戻ったら報告書が出来上がっている状態を目指しています。

三浦係長:なんとなく報告書まで出来ているのも幾つかあります。

水越課長:できていますよ(笑)

ー試験はどのような内容でしょうか?

1.    現場密度試験
2.    ポータブルコーン貫入試験
3.    スクリューウエイト貫入試験
4.    簡易動的コーン試験
5.    地盤の平板載荷試験
6. キャスポル試験
7. 簡易支持力測定エレフット

水越課長:今は7試験に対応しており使用頻度の高い試験から作っています。仮運用の中ではデータ記録も問題なく稼働しています。

アプリ開発で苦労したこと、実感した効果について

ーアプリケーション作成はどなたが担当されたのでしょうか?また苦労した点を教えてください。

水越課長:アプリを作ったのは三浦さん、篠原さんです。

三浦係長:実際に試験をする技術員の方たちに使用感を聞きながら作りました。PowerPlatformでのアプリ作成は初めてだったので最初は苦労しましたが、Excelと同じ関数が多かったり、コントロールの操作はPowerPointに似ていたりするので、慣れるのは早かったと思います。

篠原主任:私は初心者から始めましたので計算式、どの関数が必要なのかも勉強が必要でした。教科書みたいなものも無かったので独学でYouTubeやFacebookコミュニティなどネットから情報を集めて勉強しました。ネットから情報をゼロから集めるのが大変でした。

ーアプリ導入による効果測定や実感していることはありますか?

水越課長:まだ効果測定まではしていませんが、現地の数値はリアルタイムのモニタリングできるので、若手社員の試験経過やGPSでどの場所で試験を行ったなど、技術員のサポートができるようになりました。
残業は減りましたが、案件も多いため今後は事務所に帰れば報告書ができている体制になればより改善できると思います。

ーほかの部署からアプリ作成の依頼はありませんか?

水越課長:環境部からの依頼で作成した六価クロム分析結果速報アプリを全拠点で毎日使ってもらっています。今までは各拠点にFAX送信していたものがアップロード1回で済むようになり、ファイルを添付しているので過去の分までいつでも遡れます。他にはフランチャイズ店の調査したデータ承認工程について、社内20人のスーパーバイザーが共有してどこからでもチェックできるようなアプリも開発しました。

ーここまでアプリが完成されていると、社外の困っている会社も多いと思いますのでシステム構築の依頼がきても対応できると思いますがいかがですか?

三浦係長:外部というよりは、現段階ではまだ社内向けだと思います。

水越課長:同業他社だったら使えると思いますが環境次第ですね。

ー便利なのはすごく良いのですが、熟練者は試験の原理を分かっているので問題ないと思います。ただ若手社員など原理をまだ完全に理解できていない人が使用する場合、勉強会などフォローはあるのでしょうか?

水越課長:計算方法とは少し違いますが、試験のやり方など初心者目線で収録したショート動画が70~80本くらいストックしてあり、いつでもどこでも勉強できる環境を用意して、現場に行く前に見ておけばイメージできるように別のプロジェクトも進めています。

飯島主任:1本の長い動画を見るよりは「ここを見たい」といった場合には短い方が良いようです。

ーボスチェックというアプリも紹介してもらえますか?

水越課長:上司チェックを上司がどこにいても依頼できるアプリです。必要事項を入力し、「何時いつまでにチェックお願いします」と、上司のところにチャットが出てくる仕組みです。コメントやファイル添付でき、修正箇所があればTeamsにも通知が来ます。自分の上司が不在の時に承認チェックを他の拠点の上司が行ったり、同様に事務チェックを依頼したりするものを三浦さんが作ってくれています。それを今は3拠点で運用しています。

今後の展望について

ーもう社内の受注システムや売上管理、上司報告もできますよね?

飯島主任:データ量がもの凄く多くて、そこを解決できれば何処からでも誰でも見るようになる、将来的にそうなれる可能性もあります。

水越課長:SFA(営業支援システム)のようなものを作っている会社もありますが、必要事項などが正確に分からないので、うち(現場試験部)は現在考えていません(笑)

飯島主任:予定表から売上まで、いろいろ紐づけして情報を集約して行ければ最高にいいと思います。

水越課長:現在の環境では使用できる機能が少ないので、もっと色々な機能が使えるようになるなら我々も頑張ります。ただ今は我々も他にやる事いっぱいあって。

ー将来的な展望、やりたいこと、やってみたいことは?

水越課長:私自身、女性の多い職場にいるので女性のライフステージの変化に応じて、「こういった働き方がありますよ」と提案したり継続して働ける環境を整えられる事ができる部署にしていきたいです。

ー最後にブログ記事に載せるアプリ画面の写真素材を提供してもらえませんか?

三浦係長:デザインが一番難しくてオシャレにできなくて画面出したくない(汗)
アプリデザインできる人がちゃんとキレイにした物をみんなに見て欲しいんです(笑)

そしてこちらが後日、三浦係長から届いたアプリ画面

※Microsoft365のPowerPlatformを使用して作ったアプリ画面

三浦さん!私は、分かりやすくてシンプルな素敵なデザインだと思います!
操作のしやすさ、値の見やすさ、入力箇所の分かりやすさ、誰が見てもすぐに操作できるデザインです。

ーお忙しい中、ありがとうございました!

改めまして、今回インタビューにご参加してくださったのは、現場試験部 試験管理課 水越課長、三浦係長、飯島主任、篠原主任でした。
会話が弾む姿を見てチームワークの良さが垣間見れました。業務改善を常に考え試行錯誤している姿勢が、とてもエネルギッシュでパワーをもらいました。

現場試験部は、道路・建築・杭工事等に関わる試験・調査を幅広く対応しております。

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遠藤 雅弓
遠藤 雅弓
部署:新規事業部

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