沈下修正工事

沈下したコンクリート床や建物を水平状態に修正します

沈下修正工事とは

沈下修正工事とは、地盤沈下によって傾いたコンクリート床や建物を水平状態に戻す工事です。沈下原因ごとに適切な工法を選択して施工します。

1.工法概要

テラテック工法

テラテック工法は硬質発砲ウレタン「テラテック樹脂」をコンクリート土間床下に注入し、その膨張力で床下の空洞を埋め、沈下した床を水平にする特許工法です。業務を止めず床の傾き・沈下を修正します。

テラテック工法の特徴

  1. 業務を止めない短時間施工
  2. 信頼の施工技術と実績
  3. 安心の特許工法

テラテック工法の手順

  1. 事前の調査で床の沈下量や床下の空洞状況を確認。1円玉より小さい注入孔(直径16㎜)を開けテラテック樹脂を注入します。
  2. 広がりながら膨張するテラテックが床下の空洞を埋めます。
  3. 膨張力で床を押し上げて、ミリ単位の精度で計測を行いながら沈下し傾いた床を水平にします。

鋼管圧入(アンダーピニング)

不同沈下してしまった建物を水平に修復し、再沈下を防止する補強工事を行い、建物の安全性を確保します。













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