建設コンサルタント業務で施工計画検討や段階施工検討等が行われていない場合や、設計段階で想定されていなかった仮設工や段階施工が必要となった場合には、現場にて設計対応する必要があります。
当社では調査・試験サービスと合わせて、施工時に必要な応力計算の設計サービスも提供しています。
斜面安定対策検討 | 施工時に斜面が崩れないかを検討します |
掘削時の地下水排水量対策検討 | 施工時に目標水位まで低下させるために必要な揚水量を検討します |
矢板の根入れ長設計 | 仮設時の土留矢板に囲まれた掘削底盤が安定するために必要な土留矢板の長さを検討します |
クレーン転倒対策検討 | 施工現場で使用する重機の荷重(クローラ・アウトリガー等)を計算し、安全に作業出来るかを検討します。 |
その他 | 上記に無い検討・設計についても対応可能です。お気軽にご相談・お問合せください。 |
施工時に生じるのり面(切土のり面、盛土のり面、掘削のり面)の安定性を事前に確認することを目的とします。
安定が得られない場合は、適したのり面勾配を算出により求め提案します。
地盤掘削時に地下水位を低下させることが必要な場合、事前に必要な揚水量を検討します。
この揚水量を基に必要なポンプ台数やポンプ能力を検討します。
土留矢板に囲まれた内側を掘削する施工の際に、掘削底盤で生じる変位(ボイリング・パイピング・ヒービング・盤ぶくれ)を抑制するために必要な土留矢板の長さを検討します。
地盤に起因する仮設重機による転倒防止を未然に防ぐための調査、検討、設計を一貫して実施します。
平日 8:30-17:30
© 2001-2024 C.E.Management Integrated Laboratory Co. Ltd.