現地の発生土砂(以降、現場発生土)によるソイルセメント材を円形コンバック®の中詰材として使用する環境配慮型工法です。
ソイルセメント材とは現場発生土を有効利用することを目的とし、現場で土・セメント・水を混合し改良した材料です。
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円型コンバック®は、大型ブロック擁壁の代替工法として、土砂崩落の修繕工事や豪雨災害の復旧工事など、様々なシーンに利用できます。
弊社はソイルセメント材を活用した円形コンバック®について旭化成アドバンス株式会社、小岩金網株式会社とともに共同特許出願中(2025年4月 現在)です。
・ジオテキスタイルを主体としたジオシンセティックスを用いた土木工事向けの繊維資材
旭化成アドバンス㈱:円形コンバック®|旭化成アドバンス株式会社 環境資材事業部
・土砂崩れや落石の防護、河川の護岸、野球場の防球ネット、立ち入り防止柵の金網
小岩金網㈱:製品紹介|円形コンバック®|小岩金網株式会社
※円形コンバック®は旭化成アドバンス株式会社の商標です。
▼ ソイルセメント材(砂質土)の製造から円形コンバック®施工フロー
狭小な林道が数か所に及び崩壊した修繕工事
従来は大型土嚢で補修していましたが数年で崩れてしまうことから、持込資材が少なく、改良土を投入する円形コンバックが採用となりました。
弊社では構造物設置地盤の地耐力試験や、ソイルセメント材の材料試験、配合試験、試験施工の品質管理を行っています。
円形コンバック®工法以外にも、各種擁壁・法面保護・災害復旧工法を 取り扱っておりますので、お気軽に相談ください。
平日 8:30-17:30
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