土砂の沈降試験は時間経過に伴う濁水のSS濃度変化を測定し、土砂の沈降特性を把握する試験です。
開発地域から土壌を採取し、所定の濃度の濁水を調整し、アクリルカラムを用いてSS濃度の経時変化を測定します。開発行為にともなって発生する裸地面への降雨により、土砂が流出し、濁水発生量の予測計算等に活用されます。
土壌を水と攪拌した後、沈降開始・時間測定、採水、SS濃度分析を行い、測定結果から沈降曲線を作成します。SS濃度の経時変化を把握することで、土砂の沈降特性を評価します。

▲ 土壌の沈降試験フロー

▲ 沈降試験用アクリルカラム
▼ 沈降試験結果(例)
経過時間(分) | 0 | 1 | 2 | 5 | 10 | 30 | 60 | 120 | 240 | 360 | 480 | 1440 | 2880 |
SS濃度(mg/L) | 2000 | 620 | 520 | 440 | 390 | 220 | 180 | 120 | 80 | 65 | 58 | 35 | 30 |

測定結果は沈降曲線として整理します。
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